レポート

フリーズドライ製法のドッグフードはタンパク質消化率が高くアンモニアの発生を抑える

フリーズドライ製法のドッグフードはタンパク質消化率が高くアンモニアの発生を抑える

株式会社ファンケル(以下、ファンケル)が8月23日、犬の健康を追求した総合栄養食ドッグフードを開発する過程で、フリーズドライ製法のドッグフードが犬の健康維持に重要なタンパク質の消化率が極めて高いことを確認したと発表しました。

また、フリーズドライ製法のドッグフードが未消化のタンパク質に由来する糞便中のアンモニアを低減することも同時に発見しています。

ドッグフードと消化率

 

タンパク質の消化率を高めることで有害物質の発生が抑えられる

良質なタンパク質は犬の健康維持になくてはならないものですが、タンパク質を過度に加熱してしまうと、分子構造が変化し消化率が下がってしまってしまうことがわかっています。

未消化のタンパク質は、悪玉菌を増殖させ、分解時に発生するアンモニアや硫化水素などの有害物質が動物の体に悪影響を及ぼすことから、有害物質の発生を抑えるため、タンパク質の消化率を高める必要がありました。

今回の研究は、フリーズドライの低温で加工をするという製法に着目し行われたものです。一般的な製法で作られたドッグフードと、フリーズドライ製法で作られたドッグフードの、糞便中のアンモニア発生量を比較することを目的として研究が行われました。

ファンケルは今後の展開として、アンモニアの低減や悪玉菌減少などの腸内環境の改善をさらに追求していくことで、犬の健康を考えた総合栄養食ドッグフードの開発を進めていきたいと述べています。

(画像はプレスリリースより)

 

▼外部リンク

株式会社ファンケルのプレスリリース

https://www.fancl.jp/

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