レポート

【猫とのライフスタイルに関する意識調査】8割が防災準備に関心

猫用遊具ブランド「neuneko」を運営する株式会社ケイパックは8月29日、10代~60代の猫の飼い主83名を対象に実施した、「猫とのライフスタイルに関する意識調査」の結果を発表しました。

愛猫との生活におもちゃは欠かせない

愛猫とのライフスタイルで既に取組んでいるものはなにか

愛猫とのライフスタイルで既に取組んでいるものを聞くと、回答者の9割が「猫用のおもちゃで遊ぶ」と回答しました。犬と違い多くの時間を室内で過ごす猫との生活には、一緒に遊ぶおもちゃが欠かせないことがわかります。次に「猫の健康・介護」「猫用のインテリア」「猫の保険」などが並び、中には「猫を会社に連れて行く」と答えた人も見られました。

 

「猫との防災準備に取組みたい」が多数

愛猫とのライフスタイルでこれから取り組みたいことは何か

愛猫とのライフスタイルでこれから取組みたいものを聞くと、一番多く回答を集めたのが猫の防災に関してでした。既に防災準備に取組んでいる人からは「猫用防災セットの用意」「ハーネス・リードを付ける練習」「ケージ・キャリーケース内に入ったり寝たりする練習」といった回答が見られましたが、これから取組みたい人からは「何をすれば良いかわからない」との声もあがりました。

次に多い回答は「猫とのお出かけ・旅行」でした。行き先としては宿泊施設、キャンプ場、公園等があり、また「写真を撮りたい」「一緒に海を見たい」といった、愛猫と特別な体験をしたい人が多いことがわかりました。

一方で「猫のストレスになるのでは」「脱走が怖いので無理」といった声も見られ、猫は家にいるのが一番良いと考えている人が多くいることもわかりました。

このように、猫との暮らしについて新しい価値観を持つ飼い主が多く見られました。防災についても準備のあり方について関心をよせている人が増えており、猫との関わり方を見直す人も多いのではないでしょうか。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ケイパックのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000091551.html

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