ペットに関する情報を調査している株式会社ピクシーは、飼い主300人を対象に実施した「ペットの食欲不振について」の調査結果を公表しました。
食欲不振になった場合の対処法は「フードの量を変えた」
まず最初に、これまでペットが食欲不振になったことがあるかを聞くと、全体の64%が「はい」と回答。半数以上の飼い主がペットの食欲不振を経験していることがわかりました。
ペットが食欲不振になった際に行った対処法について質問すると、1位は「フードの種類を変えた(50%)」で全体の約半数を占めました。
続いて「フードの量を変えた(17%)」と「病院に連れていった(17%)」が同率2位に。フードの種類や量を変えることは、気軽に行える対処法のため多くの飼い主が実施したようです。
気温の変化や病気、ストレスに注意
ペットの食欲がなくなった原因を尋ねると、1位は「季節の変化(22%)」に。ペットも人間と同じように、気温差を感じると胃腸の働きが弱くなり、食欲不振に繋がってしまうのかもしれません。
2位は同率で「病気(20%)」と「ストレス(20%)」。4位は「わからなかった(19%)」でした。様子を見ているうちにいつのまにか治っていた、というケースもあるのでしょう。短期間であれば問題ないかもしれませんが、食欲不振が続く場合は、病院に連れていく方がよさそうです。
食欲不振を防ぐために気を付けていることを聞くと、「適度に運動させる」「ストレスを与えない」「おやつを与えすぎない」等の声があがりました。
ペットの健康管理は飼い主の責任であるため、季節の変わり目などは特にペットの様子を観察する必要がありそうです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ピクシーのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000099698.html
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