犬の手作りごはんの専門サイト「わんわんシェフ見習い中」で、飼い犬に手作りのごはんをあげているサイト登録者に対して、インターネットを利用したアンケート調査を実施いたしました。(2015年11月調査実施)
※”いい犬ごはんの日(11月15日)”を記念して実施いたしました。
飼い主世帯は、一人住まい、二人家族が半数以上
飼い犬に手作りごはんをあげている方(もしくはあげていた方)の家族構成として、例年どおり2人家族が最も多い中、単身世帯も14%いました。
1/3が多頭飼い
犬に手作りでご飯をあげている方の1/3超が多頭飼いをしている家庭で、これは例年とほぼ同傾向です。
また、「今までに飼ったことのある犬」に関しては、2/3が今まで2匹以上の犬を飼ったことがあり、手作りごはんをあげている方は比較的、犬との生活にこなれた人が多いと予想しています。
愛犬は2~3歳が最も多い
※多頭飼いの方には全ての愛犬の年齢をうかがっています。
手作りでごはんをあげている愛犬の年齢として、成年期の犬(1~6歳)が多い結果となりました。
ドッグフードもあげつつ、手作りごはんをあげる方が大半
手作りごはんとドッグフードを併用にされている方が大半であり、ドッグフードが中心のかたも38%いらっしゃいます。
一方、完全手作りごはん、あるいは手作りごはんがメイン、の方は合計39%でした。
時間をかけずにささっと手作りごはん
一食分ずつ作る方も、数食分ずつまとめて作る方も、30分以内の短時間で調理する方が多いです。
全体的には数食分ずつまとめて作る方が56%とちょっと多めの傾向です。
手作りで「色々なごはんをあげたい!」「犬が喜ぶ」
「色々なごはんをあげたい!」の回答には、「いつも同じものでなく、いろいろ味あわせてあげたい」という意見と「いろいろな食材でいろいろな栄養をあげたい、体調や症状に合わせて材料を選んであげたい」という意見が混在しているようです。
その他の意見は、食の安全面への意識から手作りにしている、獣医等からドッグフードより手作りをすすめられている、などの意見が目立ちました。
特に、手作りごはんをあげることになった”きっかけ”としては「アレルギーや健康上の理由」「犬が喜んでくれる」が多い回答でした。
飼い主への懸念として栄養面への意識が高い
例年どおり、分量、栄養面への懸念が多いことが目立ちます。
その他のコメントとしても、愛犬がお腹を下したときの不安、ダイエット時の分量などの不安の声が寄せられました。
<調査方法>
犬の手作りごはんの専門サイト「わんわんシェフ見習い中」上にて、サイト登録者に対しインターネット上でアンケート調査を実施。犬を飼っている(もしくは飼っていたことがある)方のうち、飼い犬に手作りごはんをあげている方を対象。
調査期間:2015年11月20日~12月14日 (N=109)
※本調査に関する問合せについて 「わんわんシェフ見習い中」内の問合せフォームより、ご連絡頂けますようお願い致します。